寝屋川市立第十中学校で「第18回鉢かづきフェスタ」というイベントが11月3日(土)、開催されました。
鉢かづきフェスタは第十中学校校区地域協働協議会の主催、寝屋川市教育委員会の後援で企画されているもので、模擬店の出店や運動場演技などを目当てに毎年多くの人で賑わいます。
18回目を数える今年は「子供達に『生きる力を』を 集まろう十中へ!」をテーマに開催されました。
イベントは午前10時に体育館で十中吹奏楽部のファンファーレで開幕。和太鼓演奏(さつき保育所)やESD発表(十中の生徒)、吹奏楽の演奏(十中吹奏楽部)が体育館で披露されたみたいです。
また運動場では午前中(10時50分~11時00分)に三井中央幼稚園の園児によってパラバルーン演技が行われました。
今回の記事では、実際に取材した午後の様子をお伝えしたいと思います。
上原浩治さんの出身校でもある第十中学校の中に入っていきます。
グラウンドに出ると、運動場演技が行われていない時間帯ということもあり、たくさんの人が集まっていました。
校舎側には、様々な種類の模擬店(焼き鳥、焼きそば、じゃがいももち、たません、ぜんざい、ポップコーンなど)が並んでいます。
模擬店は主に中学生が販売しているわけですが、「ラーメンいかがですか~」みたいな感じでなかなか威勢が良かったです。
グラウンドの中央寄りでは手作りコーナー(スーパーボールづくりなど)、奥では遊びコーナー(ストラックアウト、型抜きなど)もありました。
14時になると模擬店が閉店して、グラウンドの奥で運動場演技が始まりました。
曲は途中からソーラン節になり、「ドッコイショ~、ドッコイショ~!」、「ドッコイショ~、ドッコイショ~!」
「ソ~ラン、ソ~ラン!」、「ソ~ラン、ソ~ラン!」という元気な掛け声が響き渡ります。
続いて宇谷小学校3、4年生の演技が行われ、その次には全員参加の河内音頭が実演されたようです。
盆踊り大会が終わると、閉会式をしてイベントは終了したみたいですよ。
今年もこのイベントで十中校区の小中学生の交流が進み、お互いに良い刺激を受けている印象でした。
【地図】寝屋川市立第十中学校
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