マー君 11月3日（土）に寝屋川市駅周辺で「第1回 寝屋川文化芸術祭」が開催されました。
昨年まで行われていた市民文化祭を再編したイベントで、様々な文化や芸術に触れられることを目指しています。寝屋川市にゆかりのある著名人も来場するなど、寝屋川市が大々的に告知していました。
プログラムの概要は、以下の通りです。
・日時：11月3日（土・祝）、4日（日）
・場所：寝屋川市駅周辺施設（アルカスホール、大阪電気通信大学、中央小学校、初本町公園、市民会館など）
今回の記事では、1日目の様子を寝屋川市駅前から市民会館に向かって移動しながら説明していきたいと思います！
寝屋川市駅東口広場に総合案内所が設置されていました。
その横で行われていたのは「L.A.S FREE LIVE@アドバンスねやがわ」という毎月のように企画されている無料の野外ライブです。（時間帯：3日10時～17時30分、4日10時～16時30分。出演者などの詳しい情報はアドバンスねやがわの公式ホームページを参照。）
今回は寝屋川文化芸術祭の一部として行われたこともあり、いつもより多い7人の歌手が登場しました！
こちらが唄井直哉さんで、
その次に登場したのが山本アラタさんですね。
観客の数もいつもより多い気がしました。
続いて駅前の交差点を渡ってアルカスホールに移動します。
アルカスホールのロビーでは、展示が行われていました。
展示内容は絵画や3Dプリンターなど、様々。
メインの会場になるのが大ホールです。昨年まで市立総合センターで行われていた青年祭（バンド部門。3日9時30分～11時30分）や寝屋川文化芸術祭のバンド部門（ステージ。11時30分～13時）の発表会場となりました。
取材時は芸能部門（ステージ。13時30分～16時）の時間で、地元の同好会？の方が楽器？を披露していました。
アルカスホールの隣にある大阪電気通信大学駅前キャンパスでは、市民作品展・市民映像作品展が行われたようです。
続いて中央小学校に移動します。
中央小学校はイベントの駐輪場として機能するだけでなく、体育館が体験型のワークショップなどの会場として利用されていました。
他の会場と比べると地味な存在かもしれませんが、陶芸体験などは普段なかなかできないことではないでしょうか。
中央小学校前の寝屋川駅前線（さわやかロード）と初本町公園では、様々なお店が集まる「ねや市」が開催されました。
寝屋川駅前線の広い歩道が賑わいの拠点になっていました。
初本町公園も同様です。
「ねや市」はアート＆カルチャーに関する手作り品を出品したブースが20店舗程度、不用品を販売するフリーマーケットが30店舗程度出された模様です。
グルメに関するブースも初本町公園に20店舗ほど並んでいました。
舞台発表が終わっていたのは、残念！でした。
初本町公園前の寝屋川駅前線を更に東へ行き、寝屋川市民会館（秦町）に移動します。
午前中には今回のイベントの式典と門井慶喜さん（寝屋川市在住の直木賞作家）の講演会「歴史に学ぶ」（3日10時～11時30分）が行われたようです。
※寝屋川市文化スポーツ室提供
その後大ホールはダンス部門（3日11時45分～13時15分）の会場として使用されました。取材時にはちょうど同時開催された青年祭のダンスパフォーマンス（13時30分～16時30分）が終わり、採点に移ろうかというところでした。
明日4日（日）は「仮面ライダージオウショー」（11時～、14時～）や「歌うま選手権」の決勝（14時45分～17時）などが行われる予定です。（※仮面ライダージオウ主演の奥野壮さんは寝屋川市出身です。「歌うま選手権」には特別ゲストとして石川ひとみさんが来場します。）
「イベントに興味があったけど今日は都合が悪くて参加できなかったよ！」という方は、明日も行われる寝屋川文化芸術祭をお楽しみに～。
【関連記事】
・第1回寝屋川文化芸術祭（イベントの開催が決定、プログラムが判明）
