大利神社の周辺で10月14日(日)、17日(水)~18日(木)に毎年恒例の秋祭りが開催されました。
このイベントは大利神社と隣接する大利神社通り商店街などで神輿の巡行や模擬店の出店などが行われるものです。
はじめにお伝えするのは、14日(日)に行われた「神輿巡幸」の様子です。
大利神社を出発地点として、午前中と午後の2回神輿が巡行しました。(今回の記事でご覧いただくのは、13時から行われた南回りの部です。)
ロープで引かれた神輿のうち1台には子供が乗り、「キンキン!キンキン!カッ、カッ!カッ、カッ!」という鐘と太鼓の音が響き渡ります。(運転席にハンドルの付いた神輿はどうやら軽トラックベースのようです。)
商店街の中を神輿が通るのは、八坂神社の秋祭りとそっくりですね。
ベル大利商店街を抜けると、そのまま大利元町方面へと向かっていきましたよ。
続いて10月17日(水)に行われた宵宮祭の様子を見ていきたいと思います。
ベル大利商店街を抜けて大利神社通商店街に差し掛かると、車両通行止めになった道路の両側に模擬店が並んでいました。
本殿では神輿の巡行の時と同じリズムで子供が鐘と太鼓を叩いていました。
子供太鼓は神輿の巡行・宵宮ともに事前に練習して参加したようで、秋祭りが地域に溶け込んでいる様子が感じられましたよ。