大相撲秋場所(東京・両国国技館)の12日目(9月20日の取り組み)を終えて、寝屋川市出身の豪栄道関(32歳、境川部屋)が10勝2敗の成績を残しています。
※資料写真(2016年10月の優勝パレード)
12日目の阿炎関(子結4枚目)戦で白星を挙げて2桁勝利を決め、優勝争いに踏みとどまりました。
主な力士の成績は、以下の通りです。
・全勝:白鵬関(横綱)
・10勝2敗:鶴竜関(横綱)、豪栄道関(大関)、高安関(大関)
・9勝3敗:稀勢里関(横綱)、貴ノ岩関(小結13枚目)
全勝の横綱・白鵬関を他の力士が追う構図となっており、2敗の豪栄道関にもチャンスがあります。3敗の力士もこの先全勝して白鵬関が全敗すれば、12勝3敗で並ぶため優勝の可能性が残りますね。
豪栄道関は13日目(9月21日)に成績が並ぶ横綱・鶴竜関と対戦する予定です。更に14日目以降は白鵬関との直接対決も控えています。
2年ぶりの優勝を実現すべく、必死のパッチで横綱3連戦を勝ち抜いて欲しいですね。
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