ちょっと一休み、寝屋川歴史探索のお時間です!今回は土塀のある古い町並みが続く、寝屋1丁目の「山根街道」をご紹介いたします!
まるで鉢かづき姫の生まれ育った時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます!府道18号枚方交野寝屋川線寝屋交差点を東に坂を上がっていくと、山根街道です。下の写真ではちょうど車が交差点に出てきているのが分かりますでしょうか。
地図ではここです。
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それではレッツラゴー!!(死語)
ちょっと坂を登って見下ろすとこんな感じです。古着買取店のジャンブルストアが見えています。
道路幅はかなり狭いですが、車は時々通ります。途中対向車が来たり、後ろから追いかけられたりました。
途中寝屋1丁目の中心部にあるのは西蓮寺(左)と正法寺(右)です。(来た方向を振り返って撮影しています。)
地図ではここ
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西蓮寺は「鉢かづき姫」がここの観音堂を信仰したと伝えられています。まさに伝説のお寺ですね。
公民館やお寺をすぎると、土塀の町並みは更に続きます。この辺りはホンマすごいです。この角度は我ながらにベストショットで感動します。
住宅地図で確認すると、土塀の建物は離れや蔵として使用されている場合が多く、普段の住居としては中の方に近代的な建物がある所が多いようです。
第二京阪道路を跨ぐ(くぐる)跨道橋に到達しました。山根街道はまだまだ星田の方まで続いていますが、今回はこの辺りまでにしたいと思います。
この辺りは「寝屋」という地名の由来になった地域の一部でもあります。寝屋川の地名の原点と言えるかもしれません。(ちょっと不勉強で断定はできないです。汗)
今回の「寝屋川歴史探索」はいかがだったでしょうか。
長文におつきあいいただきありがとうございました☆