本日15時ごろ、寝屋川市駅に橋下徹代表、松井一郎幹事長、東国原英夫代議士らが演説に来られました。
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前回アントニオ猪木さんが演説に来られた際は、ゲリラ的な要素が大きく、事前に集まっている人はほとんどいませんでした。
しかし、今回は30分以上前(1時間ぐらい前?)から大音量のマイクで客寄せが行われていたためか…
14時半過ぎから待っている方がおられました。オレンジのTシャツを着ているのは候補者です。
東国原氏は、「我々はアベノミクスを全て否定する非建設的な野党ではない」などとおっしゃっていたと思います。身振り手振りの使い方が効果的で、「私の頭は雨に弱い」などと笑いをとるなど演説も上手でした。「口は悪いけど言ったことはやる人です」とか言ってたかなぁ。
10分ほど演説して次の人に交代すると、すぐに帰られました。
松井幹事長は、お金の話を中心にしておられました。「大阪府議会議員時代から橋下知事と公務員給与の削減に取り組み、現在も自身の知事給与をカットするなど身を呈してきた。そういった改革ができるは維新」などとアピール。(確か。間違っていたらすみません。)
比例で立候補している東とおる氏の話は申し訳ありませんが忘れました(汗)
橋下大阪市長は、アベノミクスに対して一定の評価をしつつ、「自民党は業界とタッグを組む政治をやってきた。」などと既得権益政治を批判し、改革をアピール。電力自由化が進まない電力会社を例として挙げておられました。
後半は慰安婦発言について言及し、「過去を反省し、過ちを認める所は認めつつ、間違ったことに対してはきちっと言うのが政治家。」などとおっしゃられていました。「あそこに誤報をした朝日新聞の記者がいます」と発言して笑いをとったりされていました。さすが弁護士という感じでした。
アントニオ猪木さんの時は7~8割の人がケータイを構えている様子でしたが、今回は選挙期間中ということもあり、皆さん真剣でした。拍手を送るなど、日本維新の会の支持者の方も多かったです。
私は特定の政党を支持しているとかはありませんし、公平性を欠く言及は避けますが、今回の選挙はどうなるのでしょうねぇ。(有名人が来た時事ネタということで記事にしましたが、ブログに堅い政治の話を持ちこんだのはやっぱり失敗だったでしょうか。公職選挙法的にも一つの政党のみを取り上げるのは良くないでしょうか…。)
一応は演説を聞いて、勉強になったと思います。
皆さんも7月21日の選挙行きましょうねー。