川勝町にあった医療法人協仁会小松病院旧病棟の解体工事がかなり進んでいます。地図ではこちら(-をクリックして縮小、+をクリックして拡大、ドラッグして移動)
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住所は大阪府寝屋川市川勝町11-6です。
府道18号枚方交野寝屋川線からだと、クリニックこまつ前の交差点を北へ入ります。この交差点は3月22日に歩行者用の信号機が新たに設置され、調整中であることを記事にしましたが、既に稼働しています。(八坂町興交差点については5月15日現在、まだ稼働していません。)
周囲は小松病院(⇒公式ホームページ)を運営する医療法人協仁会の施設が集中している、いわゆる小松病院銀座です。(勝手に名づけました。)
交差点の西側には2003年に開院した小松病院系列の「クリニックこまつ」があり、
交差点の東側には小松病院健康管理棟があります。ここでは健康診断(人間ドックや乳がん検診など)が行われています。
そして交差点を曲がって路地に入ると、小松病院の新病棟が路地の左側(「クリニックこまつ」の裏側)にあります。昨年の12月に開院しました。
新病棟を過ぎると、旧病棟の解体現場です。(左が新病棟、右が旧病棟)
建物の解体はほとんど終わっている様子です。中央の茶色い建物は1996年に開設された「介護老人保健施設 松柏苑」で、これも小松病院系列、右側の2001年に開設された「グループホームなごやか」もこれまた小松病院系列です。
少し離れてみます。寝屋川の対岸から撮影。解体中の建物は全く見えません。
解体工事現場に戻り、川沿いに少し西へ行きます。すると、これまた小松病院系列の施設を発見。
川沿いから少し中に入ると、小松病院の事務所が建設中?でした。
小松病院は許可病床190床のいわゆる中規模の病院です。
小松病院自体は1963年に開院したので、半世紀にわたって地域医療に根ざしてきたとこになります。
だいぶ小松病院銀座の話題で話が脱線してしまいましたが、長文失礼いたしました。