寝屋川でイモリを探しに川に入る

寝屋川でイモリを探しに行ってきました。

いきなりですがめっちゃ獲ってる感ある私ゆうぽんです。

私ゆうぽんはこの夏、奈良の方に遊びに行った際に川で捕まえた「アカハライモリ」を飼ってるんですが、イモリってみなさん知ってますかね?ウーパールーパーとかサンショウウオの仲間です。

ちなみに良く間違えられる「ヤモリ」は窓ガラスに夜張り付いてるやつで、全然別の生き物。


我が家のイモリ↓

名前はイモっち(安直)たぶんオスです。ちなみに流木はすどんにもらったもので、水槽はばばっちから間接的にもらったもの。

で、先日河川の寝屋川で捕獲したエビを混泳させたりしつつも、イモっちを愛でる日々を送っていたところイモリを増やしたくなりまして。

せっかくなんで身近なところで探してみよーということでこの記事です!

真ん中が三井先生。その右隣は石飛さん、さらに右隣は葛原さん

ということで今回協力してくれるのは、枚方高校生物飼育部顧問の三井先生と同じく生物飼育部OBで歴代部長の葛原さんと石飛さん!それと私ゆうぽんと、撮影係のすどんの計5名で行ってきました〜!

ちなみにですが、イモリってそう簡単にいません。

寝屋川では正直難しいのでは?って思ってたんですが、山里の環境が残っているところならワンチャン…ってことなのでまず行ってきたのが高倉地区・梅が丘!毎年干支とんどが作られるところですね。

探しに行ったのは11月下旬だったんですが、季節的にも自然のイモリを探すのにはちょっと不利な時期なんだそう。うーんどうなるんでしょう!

てことで、さっそくあたりの状況をチェック。この辺には讃良川が流れていまして、イモリは両生類なので基本水辺にいます。

この辺の讃良川は水が少なくて、ふつうに立てるレベル。ハシゴがあるところから降りた先生が偵察していきますが、すぐ戻ってきました。


先生が言うに「この時期のイモリはこういったところで過ごしてる」っていう特徴があるそうで、やみくもに探すというより、いそうなスポットにあたりをつける作戦がいいそうです。


ちなみにこの辺のエリアは、山里が少ない寝屋川市の中ではめっちゃ貴重な自然が残された良い環境。ということでイノシシもいるらしいので注意しながらイモリ探ししていきますよ!

讃良川沿いに山を登って行きつつそれっぽい水辺をチェックしていきますが、イモリの姿は見えず。

だいぶ登るともう川も見えなくなってきちゃいました。

もう無理じゃ?って思ってた頃、藪の中に道を見つけ更に進んでいくと…

ただのサンダルでやってきて足ビチョビチョになっているすどん

川を発見!おそらく市境を超えてやや四條畷側まで来ちゃってるとは思うんですが、細かいことは気にしない!

この辺ならチャンスがありそうだということでガサガサ開始!葉っぱの下や岩の裏もチェックします。


私ゆうぽんも頑張ってガサガサ!


でっかいエビや、写真に写ってないんですがサワガニや魚もいたんですが、やっぱりイモリは見つからず。だいぶ探したんですが〜!

さっきのスポットでの捜索を切り上げて、山を下って寝屋川のほうへ戻ってきた我々。時間もお昼を過ぎてきたし、なんとか見つけたい気持ち…!

枚高生物飼育部名物(?)の追い込み漁みたいなスタイルのガサも発動!先生が上流側、女子2人が下流側と3人体制で挟み撃ちするも、収穫は魚のみ。

ここは川辺に降りるのにまぁまぁの高さがあったんで、私ゆうぽんはヒヨって見学。笑 まだまだガサレベルが足りない…!(高さと関係ない)


と、頑張りはしたのですがここでも残念ながらイモリゲットならず。いそうな雰囲気あったのに〜!!


でもこのへんにはメダカとか在来種の魚がいろいろいまして、普通にガサる分には楽しいスポットでした!先生曰く、夏場ならイモリチャンスももう少しあったそうな。


ということでこの日は終わり……ません!!このまま枚方に移動して再度イモリチャレンジしてきましたよ〜!


結果見つかったんでしょうか…!
その様子はひらつーで上がってますんでぜひぜひどうぞ↓


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