大利神社で「焼納祭」が1月15日に開催されました。
このお祭りは毎年小正月の時期にお正月のしめ飾りや門松などを燃やし、1年の健康や豊作などを願う「とんど焼き」の行事です。(→過去の記事:2020年、2021年)
大利神社の場所はここ↓
大阪府寝屋川市大利町23-1が住所。
今回の記事で紹介するのは、16時台の様子です。
境内には燃やすものを持ってきた人の姿が。
本殿の中では神事が行われていました。神事は16時ごろから始まり、30分ほど続いたようです。
神事が終わると、神主さんと思われる人が出てきて、たいまつを持った状態で祈祷。
「とんど」に点火しました。
火は徐々に燃え広がり、
竹の部分まで燃え広がると、歓声が上がりました。
竹が爆ぜる「ボン、ボン」という音や、こげた笹が舞う様子は迫力満点。
竹がある程度燃えると、お正月のしめ飾りや神矢などが投入されました。植物よりも燃えやすいからでしょうか、火力は増していました。
火力が下火になったのは17時頃。
「とんど焼き」は都市部ではあまり見られなくなった光景ですし、小正月の到来を実感できる光景なのではないでしょうか。
◆関連リンク
寝屋川つーしんでは読者さんからの情報提供をめっちゃ待ってます!
ねやつーと一緒に寝屋川情報を充実させませんか?
お店ができた!あそこで工事してる!などなど些細なことでも大丈夫です!
★情報提供はコチラ★