大利神社のお神輿(みこし)が10月16日に大利周辺を巡行しました。
おみこしの巡行は、大利神社の秋季例祭の一部として行われた伝統的な行事。その様子は2018年、2019年にも記事化しています。
今回の記事でご紹介するのは、16日昼頃の様子です。
神社に「祭」のはっぴを着た子ども達が集まっていました。
13時になると、子ども達が大利神社を出発。
大人達もそれに続きます。
地車の上には太鼓と鐘が。
大利で秋祭りの行列が見られるのは、3年ぶりのようです。
「ワッショイ!ワッショイ!」
「キンキン!キンキン!カッ、カッ!カッ、カッ!」という音がベル大利商店街に響き渡ります。
子どもみこしや、
宮司さんが乗った地車が続き、足を止めて見る買い物客の姿も。
他の地域ではなかなか見られない光景なのではないでしょうか。
一行はベル大利商店街のアーケードを抜けて大利元町方面へ。
そのまま午前の部は北回りルート、午後の部は南回りルートで巡行したようです。
大利神社では10月17日(月)19時から宵宮祭、18日(火)13時から例祭が開催される予定とのこと。
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