京阪本線連続立体交差事業の起工式が9月11日に行われたようです。
京阪電鉄の発表によると、起工式は寝屋川市駅~枚方市駅間の約5.5kmを高架化する事業の鉄道工事着手に伴い、行われたもの。
広瀬寝屋川市長のツイート↓
広瀬寝屋川市長によると、ひらかたパーク内に会場が設営されて関係者らが出席したようです。
京阪本線連続立体交差事業は、香里園駅、光善寺駅、枚方公園駅を含む区間を高架化することにより、21ヶ所の踏切を廃止する事業。
2014年度から用地買収、2019年度から準備工事が行われていて、ついに鉄道工事の段階に入った形です。
2022年度から鉄道工事が始まる予定については、3月の記事でお伝えしています↓
その記事では香里園駅の仮駅舎の場所や線路の切り替え方法などをご紹介しているので、そちらも合わせてご覧ください。
なお線路の高架化は当初予定していた2028年度以降にずれこむ見込みで、具体的な完成時期については、仮線を切り替える目途が立った時期に改めて公表するとのこと。
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