関西地方のカレー店とそのメニューを掲載するグルメ本「究極のカレー2021 関西版」が発売されました。
「究極のカレー2021 関西版」(発行:ぴあ、税別890円)は関西地方のカレー店を話題の新店から人気の行列店まで網羅し、416皿のカレーメニューを紹介するムック本です。
関西地方では新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたカレー店が多いですが、緊急事態宣言の解除(5月21日)後に通常営業へと戻すお店が増えてきた状況を受けて発行を決め、1か月遅れで発売することになったようです。
飲食店にとっては現在も逆風が吹いていますが、7年目の企画となる「究極のカレーAWARD」で究極の37店を決定するなど、頑張るカレー店を強力アシスト。また今年はテイクアウト情報も充実しているのが特徴です。
実際に購入して読んでみると、寝屋川市内のお店も2店舗掲載されていました。(p.88〜89)
・ふぁにや(香里ダイエー本通り商店街)
※2017年撮影
「ふぁにや」は看板メニューとも言える2種合いがけのカレー「Black Or White」が。
※2017年撮影
「カレー週イチACE BAR」は、スリランカの豆カレー「パリップ」、和え物「ポル サンボル」、茄子の「モジュ」などを載せた「スリランカプレート」が紹介されている様子でした。
両店舗とも居酒屋(ふぁにや)やバー(ACE BAR)としても営業するお店なので、そのようなお店のカレーが紹介されているのは興味深いです。
他にも寝屋川市内から気軽に来店できるお店が多数掲載されているので、カレー好きな方は必見です。
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