パナソニック本社南門真地区の跡地に予定されている大型商業施設「ららぽーと」の出店計画が、凍結状態になったことが分かりました。
産経新聞の記事によると、パナソニックの敷地内から土壌汚染が見つかり、その対策に費用がかかることから計画が白紙になったそうです。現時点では対策後に計画が再始動する可能性についても不明とのこと。
10月25日に現地の様子を見に行くと、AV機器部門の本部として使用されてきた建物は、ほとんどが残っていました。
前回(2015年2月)お伝えした時から全く変わらない様子です。
変わった点といえば、松生町交差点(国道163号線と中央環状線の交差部)南東角で工事用の塀が立てられていたぐらい。
パナソニック本社南門真地区は約16万㎡にも及ぶ広い敷地なだけに、
対策工事の費用負担や今後の土地利用が注目されます。
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(筆者:マー君)「暇人」さん、情報提供ありがとうございました!